知育に興味津々な新米ママ、Yuriです👩🏻🎓
史上最年少プロ棋士・藤井聡太さんや、Google、Amazon、Facebookの創始者が幼児期に受けた教育として有名なモンテッソーリ教育。以前から興味はあったものの、なかなか難しそう&教材とかが高そうなイメージであまりしっかり学べてなかったのですが、とても読みやすそうな本が出ていたので読んでみました📕✨
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作品内容
「いたずらばかりする…」
「話を全然、聞いてない…」
「お友だちと仲良くできない…」
こんな子どもの「困った行動」も、 この本のメソッドで見れば「輝く才能」になるそう。
「集中力」と「自立」を育てる教育法として最近有名な“モンテッソーリ教育"
ハーバード大学の心理学者ガードナー氏が唱える「多重知能理論」を、著者の伊藤美佳さんが日本人向けにアレンジした「9つの知能」
この二つのメソッドの掛け合わせで子供の才能を伸ばしてあげるために親としてどう考えたら良いかどう行動したら良いか、漫画でわかりやすく解説されています。
第一章『子どもの行動のヒミツ』第二章『6歳までの育て方で未来が変わる』
モンテッソーリ教育の考え方を噛み砕いて具体的な事例に併せて解説してくれています。
4コママンガで大人の視点と子供の心の中を比較して解説してあったり、NGな親の行動とOKな親の行動を比較してあったりするのがとても分かりやすかったです。
第三章『世界にはばたく才能を伸ばす「9つの知能」』
ハーバード式の「9つの知能」についての説明章。
それぞれの知能を伸ばしてあげるための具体的なアクティビティが載っているので、日々の子供との遊びに取り入れたいと思いました!
うちの子はまだ0歳なのでもう少し大きくなってからかな?という物が多いですが、出来るようになってきたら是非やりたいです!
第四章『子どもへの「接し方8か条」』
モンテッソーリ流の子供への接し方8ヶ条!
この8つの鉄則は0歳の今のうちから心がけようと思いました!
若干ネタバレになってしまいますが、中でもいまやれてないなと思ったのが「自分で選ばせる」というところ。
今は子供を1人遊びさせる時に、「はい、これで遊んでてね」とこちらでおもちゃを選んでしまっていますが、いくつかおもちゃを見せてどれがいいか自分で選ばせることをしたほうがいいんだと気付きました。
こういう小さい選択をする経験の積み重ねが、大人になってから自分の人生の選択を、自力で納得いく選択ができるようになっていくんだそうです。
第五章『0〜6歳の育て方』
0〜6歳の年齢別に子供の能力を伸ばすために親がどんな行動をしたらいいか解説してあってとても実践的。
0歳児ママとしてはすぐにでもこの行動を心がけていきたいと思います!
Yuri所感
漫画やイラストが多用されていてとても読みやすいので1日でさくっと読めちゃいました!
まず、この本を読んでみて1番よかったのは、教育教育と気負うのではなく、親が笑顔で子供と接せられるように、子育てがラクになるように、考え方や子供に対する見方を大切にしている点。
イタズラしたりいうことを聞かなかったり、子供の困った行動も、親目線ではなく子供の目線で見てあげると、実は子供が伸びようとしているサインだったりする。それを叱ったりイライラせず穏やかに受け止めてあげることが大事なんですね。
横文字でモンテッソーリ教育とかハーバード式とか言われると一見とっつきにくそうですが、日常によくある事例を交えながらマンガでわかりやすく解説してある、とても読みやすい本でした!
幼児教育に興味のある意識高い系ママも、日々の育児で子供にいらっとしてしまうのをどうにかしたいと思ってる悩めるママも、とても参考になるんじゃないかと思いました!!
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